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『馬の瞳を見つめて』

〜渡辺はるみさんの牧場手記、桜桃書房より好評発売中!〜

フォスターホース(ナイスネイチャ、セントミサイル、ウラカワミユキ)の繋養先でもあり、生産牧場でもある牧場の奥さん、渡辺はるみさんが書いた本「馬の瞳を見つめて」が2002年12月上旬に発売になりました。

はるみさんは、馬たちを生かすために、この本を書きました。「どうにも牧場が立ち行かなくなって、本が売れれば牧場を手放さずにすむ、馬たちを処分しないですむから本を書いているんです」と聞いてびっくりした私たち。ちょうど「もしものときはネイチャとミサイルをお願いします」と相談のあった昨年秋のことでした。

うまくいけばいいいんだけど、という私たちの心配をよそに、完成した原稿を読ませていただいて、またびっくり。自然体の文章に込められた馬たちへの愛情が、とても素直に伝わってきます。

愛知県で育ったはるみさんが、北海道の牧場に嫁いだいきさつや、牧場生活の1日や1年の流れを紹介しつつ、そこにある感動、喜び、そして悲しみを、生産馬たちの生き様、死に様のたくさんのエピソードを交えて書き綴っています。一頭の命の重みを改めて考えさせられます。

競馬ファンでなくても、たくさんの人に読んでいただきたい本に仕上がりました。競馬や馬を知らない人にもわかりやすく、用語などには、簡単な説明をつけています。馬ってこんなにも愛すべき生き物であるということを、ぜひ知ってほしいと思います。

本の推薦文は漫画家のやまさき拓味先生と作家の濱井千恵先生が書いています。こちらは実際に本を手にしてみてからのお楽しみです。

イグレット軽種馬フォスターペアレントの会

事務局・一同

「馬の瞳を見つめて」
渡辺はるみ・著
桜桃書房
定価 1500円(税別)
ISBN4-7567-2069-2